皆様こんにちは、営業の吉田です。
今日は豆知識として、車名の規則について書いてみます。
1929年に登場した201から乗用車の車を“x0x”のように真ん中にゼロを入れる三桁の数字とする伝統が続いていた。
ちなみにポルシェが開発コード「901」を市販化の際に911と改めたのはプジョーからの申し立てによるものである。
2004年発表の1007からMPVやSUV系の車種に四桁の数字を車名とする規則が導入され、更に2010年のRCZでは201以降初めて数字を用いない車名が使用された。
2012年、小型セダン301の投入と同時にプジョーは80年以上続いた命名規則を改めた。
最初の数字は引き続き車のサイズを表し、真ん中の数字は引き続き「0」または「00」となる。
しかし、最後の数字については世代毎に増やすことをやめ、ヨーロッパ向けの主力車種に「8」を、新興国市場向けの車種には「1」を適用することとなった。
なお、「301」の車名は1932年から1936年まで販売されていた車種に使用されていたものである。
2013年には新命名規則の第二弾として2代目308が発表された。