サービスの繁田です。
昨日の日曜日にロードレースの観戦に行ってきました!
今回はジャパンカップという大会を観戦しましたが、この大会はUCI(国際自転車競技連合)が定めるアジアツアー1.HCというカテゴリーの大会でアジアにおける最大レースの一つです。
場所は宇都宮市森林公園で行われ、1周10.3kmのコースを14周し、144.2kmで競われます。
今回初めて観戦しましたが、海外から最上位のワールドチームが出場する為、とても見応えのあるレースでした。
とりあえず古賀志林道の頂上を目指しますが、歩道などほぼほぼない為、選手や車、バイクが通り過ぎる度に人がコース上に溢れ出します。
しかし大会の運営がしっかりしており、観戦のマナーも良い為に危ない場面は見られません。
歩いている最中に選手が戻ってくるので、写真を撮りながら登っていきます。
しかしながら写真を撮っているとスマホの限界を感じます。。。
ここが古賀志林道の中で一番美しいポイントだと感じました。
高台になっており、写真を撮るには絶好のポイントです。
頂上に到着しました。ここから先は下りなので立入禁止です。
写真の通り逆光ですが、とても暖かく気持ちの良いポイントです。
レースも終盤になり、下り始めます。
先頭は逃げが3人。
集団との差が詰まってきました。
私は同い年という事もあり、ランプレ・メリダの新城幸也選手を応援していましたが、終盤まで勝負に絡み、結果は9位でした。
来シーズンはバーレーン・メリダに移籍しますが、来年に期待したいと思います。
最終周回の赤川ダム前です。この後の古賀志林道でキャノンデール・ドラパックのヴィッレッラ選手が抜け出し、独走し勝利します。
フィニッシュを大型ビジョンで確認した後、混まない内に帰ろうとしましたが、皆さん考えていることは一緒らしく、駐輪場は大渋滞でした。
今回初めて観戦した感想は、とにかくすばらしい大会だということ。運営、観客、選手、チームスタッフのすべてが自転車を楽しんでいると感じました。
また来年も戻ってきたいと思います。皆様も是非!