少し前の話ですが
マイカーにて外出しようとした とある休日。
いつものように車に乗り込みキーを回す
「キュルキュルキュル」
・・おや?
「キュルキュルキュル」
・・んん!?
エンジンが掛かりません (汗
自宅の駐車場にてボンネット開けて点検開始。
先ずはスパークプラグ点検
カブってしまって火花が飛んでいない。
ディストリビューターキャップ点検
(プラグへ電気を分配する装置です 以下デスビキャップ)
やはりコイツか。
下の写真の通り端子部が腐食してしまい、火花が飛ばずスパークプラグに点火出来なかったようです。
デスビキャップはとりあえず端子部をワイヤーブラシで磨いて
ゴマカシました。
スパークプラグも劣化/消耗してましたので、これは近所の量販店にて購入し交換。(若干形状が違うのはご愛嬌)
この日はとりあえず上記の作業にて無事エンジン始動。
後日、ゴマカシていたデスビキャップを交換し絶好調となりました。
ボチボチ100,000kmに到達しようとしている私のクルマ。
いざ自分のとなると不精になってしまい、調子が悪くならないと整備しない始末・・
反省しております。
左が使用済み 右が新品です。
見ての通りかなり電極部が消耗してました。
現行のPEUGEOTはダイレクトイグニッションを使用しているのでデスビキャップなる古いものは使用してませんが、スパークプラグは現在も使用している消耗品です。 車検時や点検時に定期的な交換をお薦めしす。
※ご参考までに
PEUGEOT純正プラグの交換時期/距離
2年または40,000kmごとの交換を推奨しております。