こんにちは、松平です。
最近のプジョー車は、顔付きがフェリーヌ(猫科の動物)顔に統一されてきました。バンパーの口はより大きく、ライトはより吊り目になって・・・。
初めて見たときは「ギョッ!?」としましたが、不思議なもので、見慣れると可愛く感じてしまうものです。
多くのユーザー様も愛着を持って、お乗りいただいているのではないでしょうか?
今や、プジョーって言うと、この顔!!とイメージする人は多いと思います。
上の画像は、NEW308のリヤハッチを開けた、右クウォーター部です。
ハッチガラスの形状に合わせて、パネルがえぐられたような成型がされています。
上の画像は、206のハッチゲートです。
テールライトの形に合わせて、パネルが切り取られています。
私自身、デザインも生産工程も一切詳しくはありませんが、素人目にも画像のようなパネル処理はコストがかかってしまうのではないかと思ってしまいます。
路上を走っている車の多くは、直線的で単純なパネル処理をしているように感じるのですが・・・。
改めて考えてみると・・・
206のドアミラー根本の起伏。
1007・207SW・407SWのリヤクウォーターにあるZ字処理の2枚の三角ガラス。
等々。
こういう部分部分も、コストが掛かろうが掛かるまいが、プジョーデザインのこだわりなのでしょう。
全体で見ると可愛くもありカッコ良くもあるプジョーですが、細かい部分を見ると、新しい発見やお客様だけのお気に入りが見つかるかもしれませんね?