あと、1ヶ月!!待ちどうしい季節になってまいりました。‘いよいよ解禁’なんて、フレーズが街中を賑わしてくる時期になりますねぇ~。
もうお気づきかとは思いますが、そうボジョレーヌーボォー解禁日です。私、大坪。学生時代に酒の味を覚えて、早6年!!はじめは、いかに騒ぐかをメインにしてきましたが、6年も経つとお酒を嗜む「た」の字くらいは、ようやくわかってきました。
毎年の出来などを飲み比べるという意味でも楽しみな時期になりますね。
ボジョレーヌーヴォー解禁に関する小ネタを。このヌーヴォーはそもそも当地の農民がブドウの収穫を祝ったのが始まりらしいです。
フランスからの輸出が始まったのは、1968年。当初の解禁日は11月15日らしいですが、1984年から解禁日を毎年の11月の第3木曜日に改められました。
解禁日が設けられた理由はヌーヴォーがよく売れるということで各メーカーがどこよりもいち早くヌーヴォーを出荷しようと競い合っていたものがだんだんエスカレートしていき、ついにはワインとして十分出来上がっていないにもかかわらずワインとして出回るようになってしまったからだそうです。気持ちは、わからないでもないですけどね・・・。
是非解禁日には、フランスに夢を馳せながら、フランスの農家の皆さんに感謝して飲みましょう!!
ワインを飲まれる時に合わせる料理やおつまみを悩みどころだとは思いますが、ちなみにワインと料理の相性の良いことを「マリアージュ(結婚)」といいます。それぐらい、お互いの相性は大事ということでしょう。
まずは、相性の基本を知り、それからは自分の好みに合わせて自分流のお酒生活を楽しみましょう。