こんにちは、営業の笠原です。
暦の上では秋を迎えたとはいえ、まだまだ残暑が厳しいですね。体力が奪われたところで、新型インフルエンザ等ときたら、本当に怖いです。皆さんもお気をつけ下さい。
さて、3回に渡ってご案内してきた、プジョー博物館も今回が最終回です。
まずは上の写真、イタリアのカロッツェリア、ピニンファリーナデザインの404.
ピニンファリーナと言えば、フェラーリのデザインで有名ですが、プジョーでは先代の403からデザインを手がけ、その後も205Gti、406クーペ等数多くの名車を排出することとなります。
そして、いよいよモータースポーツの歴史に燦然と輝くレースカー達です。
プジョー405、パリ・ダカールラリーを制覇しました。
続いて
205ターボ16
外見は205だけどリアミッドシップ4WBターボというモンスターマシン、市販車はFFです。
WRCのグループB(過激すぎたため1986年廃止になったカテゴリ)で一時代最強を誇る。
そして、今も街中で沢山見かけますね
206WRC
最強を誇ったラリーカーです。
何年かしたら、今年ル・マンを制した908Hdiも展示されることになるでしょうね。
最後はこちら
この車の活躍に胸を躍らせた方も多いはず
406TAXIです(笑)
あんなタクシーは乗りたくないけど、是非見てみたいです。
このように、プジョーには深くて長い歴史があり、そこで培われた技術と伝統の上に今我々が乗っているプジョーの車たちがあるんですね。