(加須市のビッグイベント「ジャンボ鯉のぼり」 加須市のウェブサイトから)
県東北部、東北自動車道のインターチェンジで「加須」という表示をご覧になったことがありますね。
「カス」と読みます。
・・・ウソです。
「カゾ」と読みます。
「岩槻」が「人形の街」であるならば、この「加須」は「鯉のぼりの街」なのであります。
「鯉のぼり」・・・?
かつて生産量日本一だった歴史がある「加須」の鯉のぼりは、現在では「手書き」に特化して少量の生産が続けられているそうです。言ってみれば「プレミアム鯉のぼり」、その辺のプリント物と一緒にされちゃ困る・・・
で、加須市役所がやりました。
どうですか、このナンバー。
郷土愛がビシビシ伝わってくるではありませんか。
他府県でさまざまなデザインのナンバーが交付されるようになり、新聞などで話題になっておりました。
いつか埼玉県でもきっとどこかで・・・と思っていたら、既に4月から交付が始まっていたらしいのです。
「加須」 熱いぜ!
そして、きっとこの動きに追随するべく検討中の市町村が他にもあると睨んでいます。
この件、今後も静かにウォッチしたいと考えています。