ブログ ご無沙汰しております 大山です。
暑さ寒さも彼岸までと申しますが、
ずいぶん涼しくなってきましたね。
食卓にも秋の食材が並び出しました。
さんま 大好きです。
本日紹介したいのは、さんまでは無く台風シーズンの怖いお話。
大雨により、道路が冠水しちゃうじゃないですか埼玉の皆さん!
そんな時、皆さんはどうしてますか?
本当は避けて通るのがベストですが、それが難しい場合は行くしかありませんよね。
なので、いくつか注意点を上げておきますのでご参考まで。
1.決してアクセルを戻さない
アクセルを戻さず回転数を一定を保ち、マニュアル車は変速せず。
オートマ車はマニュアルレンジにし、これも変速しないようにして下さい。
2.車間距離を充分に取る
理由は2つ。1つは前方車が走行不能になっても迂回できる余裕を持つため。
もう一つはブレーキが水につかり、ブレーキの効きが極端に悪くなるためです。
3.道路の中央よりをなるべく走る
道路は雨水を排水するため、道路の中央が歩道側に対して高くなっています。
従って道路の中央の方が水位は低くなるので、道路の中央よりを走行して下さい。
しかし、やはり冠水した道路を走行するのは危険です。
目安として、15cm以上(目視でホイールの高さ1/3以上)の深さがある所は避けて通った方が安全です。
車両が水没した場合の被害は3つあります。「エンジン/ミッション系」「電装系」「内装」です。
程度にもよりますが、水に浸かった部分の「電装系」「内装」は総取り替えです。
道路が冠水した場合の水は相当汚い水ですので、シートなどは乾かしたところで臭いが染みついてしまって使い物になりません。
エンジン/ミッションですが、場合によってはオーバーホール(一旦バラした上で洗浄・調整)することで生き返ることがあります。
但しこの場合でも相当修理代がかさみます。エンジン載せ変えに至っては最早廃車同然です。
修理代についてですが、それなりの保険(任意保険)に入っていれば保証されます。
保証されるかどうか契約書を確認しておきましょう。
但し、修理代がその時点での車両価値を上回る場合には全損扱いで車両価値分しか支払われませんのでご注意を。