大山です。
日も短くなり 秋も深まりましたね。 秋の夜長は映画でも・・
久々にお勧めの映画を3本ほど。
第1弾は 「ライトスタッフ」
1983年公開(日本公開は1984年) アメリカ映画
第56回アカデミー賞において作曲賞、編集賞、音響効果賞、録音賞の4部門を受賞。
音楽がイイですよ。 作曲はビル・コンティ(ロッキーのテーマの作曲家です) 私はこのテーマ曲が大好きで、以前は携帯の着メロにしていました(汗
有名な映画ですが、まだ観ていない人にはお勧めです。 私も学生時代に友人から勧められて観た映画です。
ザックリ あらすじ
1960年台の宇宙開発時代をドキュメンタリー・タッチに描いたお話。
物語は実在のパイロット、チャック・イェーガーが音速の壁へ挑戦するシーンから始まります。
飛行の限界へ挑み続けるイェーガーの姿を胸を焼き付けた後、アメリカの国の威信を賭けた宇宙開発時代へと物語は遷移していきます。
物語のメインはマーキュリー計画をドキュメンタリー・タッチに描いた宇宙開発の物語なのですが、イェーガーの存在が確実に映画をビシッと引き締めています。
みどころ
物語も俳優も音楽もすべてカッコイイですよ。
イェーガーとマーキュリー計画のパイロットに選ばれた7人は立場こそ違えど、根本に抱いていた思いはきっと同じものだったに違いない。
立場や手段なんて関係なく、重圧や孤独に耐え勇気を持ち空へ挑む姿こそが讃えられる正しい資質(ライトスタッフ)なんだと。
映画でサラッと描かれる、彼らがお互いに敬意を払っていたことには爽やかな感動を覚えます。
ただしコノ映画 長いです・・・(193分)