アクセスマップ

プジョー美女木

住所〒335-0031 埼玉県戸田市美女木3-21-9
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TEL048-421-0406

営業時間10:00-18:00 

定休日火曜日・水曜日(祝日と2025年12月3日を除く)

アクセス方法「美女木八幡」交差点そばです。新大宮バイパス(上り・国道17号)から外環(一般道・国道298号線)に入る側道にショールームがございます。

スタッフブログ

しかたありましね

[2012/03/28]工場長   大山 宜輝
しかたありましね
大山です。

藤沢周平 第二弾は「隠し剣 鬼の爪」 2004年公開 松竹作品 監督 山田洋次

藤沢周平の人気剣豪小説「隠し剣シリーズ」の映画化です。

この話は前回の「たそがれ清兵衛」がピンとこなかった人にお勧めです。
人間模様や必殺剣のシーンなど娯楽の部分が色濃いですし
分かり易いです。
しかたありましね
あらすじ

時は幕末。東北の小藩、海坂藩。3年前に母を亡くし、いまだ独り身の下級武士・片桐宗蔵(永瀬正敏)はその日、思いがけぬ再会に胸を痛める。

かつて宗蔵の家に奉公に来ていた百姓の娘きえ(松たか子)。
伊勢屋に嫁ぎ、幸せに暮らしているものと思っていたきえの姿は、やつれ、あまりにも寂しげだった。

数ヵ月後、妹の志乃からきえが病に伏せっていると聞いた宗蔵は、ついに伊勢屋からきえを強引に連れ帰るのだった。

日に日に快復していくきえを見て、喜びを実感する宗蔵だったが、そんな時、藩の江戸屋敷で謀反が発覚、首謀者の一人、狭間弥市郎と浅からぬ因縁を持つ宗蔵もこの騒動に深く巻き込まれてしまうのだった。
しかたありましね
みどころ

まずは、「きえ」を伊勢屋から連れ帰るシーン
宗蔵の男らしさにホレボレします。 この優しさ男らしさは涙を誘います。

次は最後の殺陣のシーン
これは教えたいけど内緒です。

しかたありましね、隠し剣がんすから…

そして、納得のエンディング。


「隠し剣」「鬼の爪」なんとも怖いタイトルで堅苦しそうですが、観てみたら藤沢周平の切れ味の好いストーリーに、山田洋次監督らしい人間臭い映画ですよ。

コノ映画 大好き。