先日、2.0Lディーゼルターボを搭載した308SWGT、改めてに乗ってみました。
まず、眺めると、やっぱり綺麗なフォルム。真横からみた眺めが、伸びやかで美しい。
シートに座ると、テップレザー+アルカンターラシートの心地よさ。
そしてこのエンジン。低回転からものすごい力で車体を加速させてくれます。
FFにも関わらず後ろが沈み込む感覚。アクセルを踏み込みすぎると、
あまりのトルクにホイールスピンしてしまうので注意が必要です。
バイクで例えるなら、1000CCツインの加速フィーリングでしょうか。
そして独特の乾いたエンジン音。
そして、ハッチバックとはまた違ったロングホイールベースによる安定感とよく動くサスペンション、
そして、小径ステアリングと、18インチホイール+扁平タイヤならではのダイレクトなハンドリング。
通常、ステーションワゴンタイプでは荷物を載せることを考慮し、後ろのサスペンションが
硬めなセッティングの車が多い中、この車はしっかりと路面からの衝撃を吸収するのです。
余裕の制動力を誇るブレーキは、踏み始めから停止まで全く不安はありません。
速度が出ていても、思うがままに減速することができる安心感。
GT、それは、思うがままに操ることのできるスポーティーツアラーとでも例えられるでしょうか。
美女木店では、308SWGTのご試乗車をご用意しております。
皆様も、ぜひ試してみませんか。